当サイトでは、日本にワインを輸出しているワイナリーを中心に、本ページとその本拠地に従い、4州にページ分けした。
アッパー・ハンター・ヴァレーのセミヨンとシャルドネの白ワインが評判を呼び、特に輸出での成功がビック・ワイナリーに成長させた。今や各地に畑を所有し多様なワインを送り出している。
「ダイヤモンド・シリーズ」がコストパフォーマンスのいい看板ワイン。
マウンテン・ブルー・シリーズ」は上級酒。カベルネとシラーズのブレンドは人気が高い。
大手の傘下に入るワイナリーが多いオーストラリアにあって、家族経営を続けている数少ない老舗ワイナリーである。
ワインはレン・エヴァンスの個性を反映し、主張が強く、ホテル同様、豪華で快楽的といわれている。
現在、フォスターズ傘下で、各地に畑を持ち、リリースするワインは幅広い。「Cawarra」シリーズは赤白共オーストラリア特有のブレンド。
1994年からケヴィン&トリナ・カストロムの所有に変わったが、有機栽培は続けられている。
Mudgee(マッジー地区)は、自主的なラベル規制をしている産地で、フランスに似た、かなり厳格な原産地呼称制度を採っている。従って、ボトボラーは当然のことながら、自社畑の葡萄だけで造っている。他の産地からのブドウや原料ワインをブレンドすることが往々にしてあるオーストラリアの一般的ワイナリーとは一線を画す。
コート・ド・ローティの赤ワインに比肩する、オーストラリア屈指のシラーズ(ヴィオニエとのブレンド)の造り手として高く評価されている。
「Clonakilla」の名は、アイルランドの祖父の農場に由来し、「教会の牧草地」を意味する。またディム・カークはワイン造りを引継ぐ前は教会の教育の仕事をしていた。
NSWのみならず、南部各州の進出し、幅広いラインアップを持ち、世界の約30ヶ国に輸出している。
「ヤラ・ヴァレー」シリーズは上級品だが、 フラッグシップ・ワインの「NOBLE ONE (ノーブル・ワン))は、ヨーロッパの著名貴腐ワインに比肩し得るオーストラリアで最も有名な甘口ワインである。